MoBiol株式会社は、茨城県つくば市に拠点を置く技術会社です。
私たちは、パームオイル生産工場廃液(POME; Palm Oil Mill Effluent)の環境問題解決を目標に掲げています。世界第一位、第二位のパームオイル生産国であるインドネシアとマレーシアでは、POMEが引き起こす水質汚染やメタンガスの発生が重大な環境・経済問題となっています。私たちはこれらの問題を解決できる存在として藻類に着目し、技術開発を事業の核とするMoBiol(モビオール)を設立いたしました。
MoBiolは微細藻類の専門的な知識と生産技術を強みに、様々な微細藻類に適した培養技術の開発、および微細藻類から生産される油脂の効率的な生産技術の開発を行っています。
私たちは、MoBiolグループのグローバルビジネスを展開するMoBiol Holdings Pte Ltd (本社:シンガポール)を中心に、PT MoBiol Algae Indonesia(本社ジャカルタ)と共にそれぞれの強みを活かし、事業を進めています。
MoBiolプロジェクト紹介
[MoBiolグループ体制]
[法人名] MoBiol株式会社
[代表取締役] 中島 敏秀、渡邉 信
[設立] 2018年4月20日
[本店所在地]〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターB-5